【鬼滅の刃】TVアニメ第2話のあらすじネタバレ&感想

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【鬼滅の刃】アニメ第2話あらすじ(ネタバレ有)

雪山で出会った冨岡 義勇(とみおかぎゆう)に砂霧山(はさまやま)に
行けと言われた竈門 炭治郎(かまどたんじろう)は
鬼になった妹、竈門 禰豆子(かまどねずこ)を
かごに背負い砂霧山を目指し山へ入った。

暗い夜道、古ぼけた家から
明かりが漏れているのを見つけ
誰かいるのかと近づくと
辺りから濃い血の匂いを感じ取った。

急いで家に駆け付け扉を開けると
そこにはもう息のない旅人が
血に染まりそれを喰らう鬼いた。

顔や口を血で染めた人食い鬼は、
ここは自分の縄張りだといい
炭治郎が人間と分かった途端襲い掛かってきた。

腰にさしていた斧を
あごへ振り攻撃するが
人食い鬼は不敵な笑みを浮かべ、
こんな傷すぐに治る、
そういうと瞬く間に血が止まり、
傷も塞がってしまった。

そんな中禰豆子が見つめているのは人の血肉だ。

息は荒れ、噛まされた竹筒からは
止めどなく禰豆子の唾液が流れている。

鬼の本能が禰豆子の自我に揺さぶりをかけている。

押さえつけられ、
もがき苦しみ抜け出そうと暴れる炭治郎だが
人食い鬼の力は常人の力では
押し返すこともできず
そのまま首を折ろうと
人食い鬼は力を込める。

あえぎ、苦しむ炭治郎を救ったのは禰豆子だった。

禰豆子は人食い鬼の頭を
蹴り飛ばすがそれでも死なない、
どころか頭は言葉をしゃべり、
体は自由に動いている。

分かれた頭に攻撃されると
体に攻撃される禰豆子と分断されてしまった。

1人、斧で対抗するも、
その斧を封じ込められてしまった炭治郎は、
禰豆子を助けるため
武器にしたのは自分の頭だ。

炭治郎の頭は人食い鬼が驚くほどの石頭だった。

運よく斧とともに人食い鬼の頭を投げ、
木に拘束し炭治郎は
禰豆子を助けに森の中に探し走ると
体に攻撃されている禰豆子を見つけた。

そのまま体当たりをした炭治郎だが、
その先にあったのは断崖絶壁。
体とともに落ちていく炭治郎を禰豆子が救い上げ、
体はそのまま落ちていき絶命した。

まだ生きている頭に
トドメを刺そうとする炭治郎だが
元はただの炭を焼く少年、
同じ人間であった人食い鬼を
殺すのにとまどってしまう。

手が震え息が上がる炭治郎の肩に
誰かが手を置いた。

振り返るとそこには
真っ赤な天狗の面をした男が立っている。

男はそんなものではトドメはさせないといい
どうしたらいいと尋ねる炭治郎に
人に聞くな、自分で考えろと答えた。

短刀で死なないのなら頭骨を砕き
完全に頭を潰すしかないと石を手に持った。

しかしそこでもトドメをさせずに
考え込んでしまった炭治郎の姿を見た
天狗の男はこの子は駄目だ、
思いやりが強すぎ決断ができない、
そして優しすぎると胸の内で語った。

そこには「義勇」という名も語られた。

いつの間にか夜が明け
太陽の光を浴びた人食い鬼は燃え、
塵となり跡形もなく消えてしまった。

太陽の光から隠れるために
家の中で身を潜める禰豆子を見つけ
天狗の面の男、鱗滝 左近次(うろこだきさこんじ)に
話しかけられた。

「炭治郎、妹が人を喰った時お前はどうする」

あまりの質問に呆けた炭治郎を
鱗滝は判断が遅いと
一発平手打ちをした。

お前はとにかく判断が遅い、
朝になるまでトドメをさせなかった、
質問に間髪入れず答えられなかったのは何故か、
お前の覚悟が甘いからだ。

妹が人を喰ったらすることは二つ。

妹を殺し、自らの腹を切ることだと言いきった。

鬼殺の剣士に相応しいかどうか確かめるために
禰豆子を背負ってついて来いと走りだした。

老体とは思えない素早さで走る
鱗滝についていくのがやっとな炭治郎だが
禰豆子を人間に戻したいと、
その一心でがむしゃらについていき、
息も絶え絶えになりながらも
小屋に付いた炭治郎。

これで認めてくれるかと鱗滝に聞くが、
返ってきた答えは試すのは今からだと。

試される内容は『山下り』
今度は夜明けまで待たないぞ、
というと鱗滝は霧とともに消えてしまった。

濃い霧の中、それだけ?と
拍子抜けした炭治郎だが、
そこには無数の仕掛け罠。

罠にかかりながら行けば
夜明けまでには到底間に合わない、
そこに追い打ちをかけるように
山の酸素が極端に薄いことに気が付いた。

炭治郎は荒れる息を整え考える、
人の仕掛けた罠には人の匂いがする、
鼻の良い炭治郎だからこそできる打開策だ。

それでも罠にかかり身体が
傷ついても足を止めないのは禰豆子の為だ。

夜が明ける少し前、
ボロボロになった炭治郎は
小屋にたどり着いた。

その姿を見た鱗滝は
「お前を認める、竈門 炭治郎」といった。

第2話を観た感想

一話ではかなりシリアスな展開だったので
二話も同じようなテイストかと思いましたが
意外とコミカルな部分があると分かりました!

炭治郎は頑固だし、頭も固いし、
禰豆子はとても可愛いですし。

出会いはあまり良くないですが、
鱗滝さんとも出会えましたね。

彼は一体どういう立ち位置になるのか
次回も楽しみです!

まとめ

前回名前だけ出た
鱗滝左近次という人物が登場しました。

天狗の面をしているという
かなり謎めいた外見ですが
炭治郎に助言をしたり、
今後の為に手を貸していましたね。

次回も気になる存在です。

そして鬼も登場しました。

まだ詳細は分かりませんが、
太陽の光が弱点なのが発覚しました。

しかしそれだけでは倒せないでしょう。

次回は炭治郎の試練ですね。
よろしければ第3話の記事も
お楽しみください。

kan

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