【鬼滅の刃】TVアニメ第1話のあらすじネタバレ&感想からキャスト(声優)やスタッフ
2019年4月6日から放送された鬼滅の刃の
TVアニメのあらすじネタバレ&感想からキャスト(声優)やスタッフについて
語っていきたいと思います。
鬼滅の刃TVアニメのキャスト(声優)
竈門炭治郎:花江夏樹
竈門禰豆子:鬼頭明里
冨岡義勇:櫻井孝宏
竈門葵枝:桑島法子
竈門 茂:本渡 楓
竈門竹雄:大地 葉
竈門花子:小原好美
三郎:てらそままさき
スタッフ
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン:松島 晃
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸・梶山庸子・菊池美花
脚本制作:ufotable
コンセプトアート:衛藤功仁・矢中 勝・竹内香純・樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D 監督 :西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記・椎名 豪
制作プロデューサー:近藤 光
アニメーション制作:ufotable
【鬼滅の刃】アニメ第1話あらすじ(ネタバレ有)
「幸せが壊れるときはいつも血の匂いがする」
雪が深い山の中。
貧しくも仲睦まじく家族と
暮らす竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は
炭を売るために一人山を下り、
村へと向かった。
全ての炭を売りつくし
暗い山を登ろうとすると
山の麓に住む三郎爺さんに
呼び止められた。
「夜には鬼が出る、うちに泊まっていけ」と
強く引き留められたのだ。
鬼の存在などあまり気にしていない炭治郎は
1人で住む三郎爺さんの寂しさから自分を泊めたと、
そう考え眠りについた。
翌日、家に帰る炭治郎を待ち受けていたのは
血濡れになった家族たちだった。
家の前に倒れていたすぐ下の妹、
禰豆子(ねずこ)の体温を感じ、
まだ助かると背負い
助けようと町へと
走りだした炭治郎。
山を駆け降りていると
意識を取り戻した禰豆子が突然暴れだし
炭治郎に襲い掛かった。
目は血走り、牙が生え、
炭治郎を喰らおうとする
その姿は鬼そのものだ。
抵抗しながら禰豆子の意識を取り戻そうと
必死に叫ぶ炭治郎。
「頑張れ」、「堪えろ」、「鬼になんかなるな」
叫び続ける炭治郎の目に映ったのは、
大粒の涙を流す禰豆子だった。
その時暴風とともに一人の青年が現れた。
手には刀を持ち、
炭治郎に抱き抱えられた禰豆子を見て
「そいつは鬼だ、なぜ庇う」とそういった。
俺の妹だと訴える炭治郎だが
暴れる禰豆子を気を取られ
目を離した瞬間、
いとも簡単に禰豆子は
青年に捕まってしまった。
鬼の禰豆子を片手で制しながら
自分の仕事は鬼を切ることだ、
だからこいつも斬るといい、
持っていた刀を禰豆子の首元の方へ向けた。
残されたたった一人の妹の
命を守るため炭治郎は
必死に説得し助けを求めすがり、
ついにその場にうずくまった。
その姿を見た青年は炭治郎に吠えた。
「生殺与奪の権を他人に握らせるな」
惨めにうずくまるのはやめろ、
そんなことが通用していたら
家族は殺されていない。
弱い者には何の権利も選択もない、
ことごとく力でねじ伏せられる。
なぜ斧を振らなかった、
背中を見せた、
そのしくじりで妹が
捕らえてまったのだ、と。
青年はためらいもなく
禰豆子の胸に刀を突き刺した。
禰豆子を助け出そうと
咄嗟に石を投げつけ
放り出されていた斧を拾い、
吹雪に紛れる炭治郎。
がむしゃらに青年に向かって走る単純な攻撃は
ただの一発で炭治郎の気を奪ってしまった。
倒れ動かなくなった炭治郎を見た禰豆子は
隙を突き青年の手から逃れたが
炭治郎に襲い掛かってしまう。
しかしその行動は炭治郎を庇い、
守る家族の絆だった。
それを見た青年、冨岡義勇(とみおかぎゆう)は
刀を鞘に納めた。
夢の中で殺された母に
禰豆子を頼むと言われ
はっと目を覚ますと、
そばには竹筒を噛まされた
禰豆子が眠っていた。
義勇は炭治郎に砂霧山(はさまやま)の
麓に住んでいる鱗滝 左近次(うろこだきさこんじ)
という老人を訪ねろ、
妹を決して太陽の下に連れて行くな、
とだけ言い残すと消えてしまった。
炭治郎は家に残された家族の
亡骸を埋め手を合わせると
禰豆子の手を取り
砂霧山へと走り出した。
第1話を観た感想
鬼滅の刃、第一話を見た感想ですが
一話目からぎゅっと濃縮した内容だと感じました。
家族が死にしかも妹が鬼になってしまう、
ただの少年にはかなり厳しい
状況だなと思ってしまいました。
そして個人的にはBGMが独特だなと思いました。
時代背景が明治の日本なので
もっと和テイストなのかと思ったら
以外にもそんなこともなく、
かといって合っていないわけでもなく、
むしろドはまりしていると感じました。
今回エンディングで使われた紅蓮華、
この曲も疾走感があり
炭治郎の成長とリンクしていますね。
まとめ
鬼滅の刃、第一話どうだったでしょうか
今回登場したのは鬼に家族を殺された炭治郎、
鬼になった妹の禰豆子、
鬼狩りの義勇、という
比較的少ない登場人物でしたが
内容は濃ゆいものでした。
一話のキーワードはやはり『鬼』ではないでしょうか。
一体彼らはどこにいるのか、
どこからやってくるのか、
そもそも『鬼』というのはなんのか。
そしてその対照に居る『鬼狩り』という存在です。
炭治郎にとって敵なのか味方なのか
分からない存在ですね。
次回は鱗滝左近次という人物に会いに行きます。
彼がどういった人なのか、
とても気になるところですね。
よろしければ第2話の記事もお楽しみください!
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